■第九を歌ってきました。
 
と、云うのも、近所の商店街の町おこしキャンペーンの一環で、第九を歌うというのがあったのですよ。
母の友達がその商店街でお店をやっていて、苦境を聞いていたりしたのでそのお手伝いをしようと思った、とか云うと格好いいのですが、まあ、単に久しぶりに歌うのもよかろう、とか思ったからです。自分本位。
 
しかし、全く練習に参加してなかったため、本番前の軽い合わせを一回やっただけで本番です。それでもいいというのだから、商店街太っ腹。
 
 
久しぶりに歌った第九(高校生の時以来)は、やっぱり脳内アドレナリンがたくさん分泌される感じで楽しいです!
歌はいいね。
とか昔一過的にはやった某アニメの某キャラクタの台詞を吐いてみたり。
 
ソリストの方が、弟が入っている合唱団の方たち(一部のぞく)で、知っている人といえば知っている人達だったのですが。
正直ソロで歌うとあそこまですごいのか!もう圧巻。メロメロ。格好いいぜUさん。素敵過ぎますM姫。(合唱団でのあだ名を元にイニシャルで)
 
一瞬合唱団入ろうかと思ったよ。入らないけど。時間ないから。
 
 
で、練習からその模様を地元のTV局が撮りに来ていることには気づいていたので、うまく立ち回って逃げていたのですが、歌い終わってソリストの人と話したり(まあ知り合いだし)見に来てくれた友達と話しているうちに、近くにこられていて……。
 
インタビューを受けてしまった。
 
しかも、母親、伯母と一緒に。
 
結構地元のTVを見てる生徒多いみたいなのに。
 
うあああぁ……!!!!!
 
気を抜いていた!抜いていた!失敗した! 
 
 
 
いつ流れるのか。もう放送されたのか。どうなのか。全くわからないところがまた恐い。
 
……と、年明けにしか会わないから……き、きっと忘れてるさ、思ってるほど生徒はTVも見なきゃ私に興味もないさ!
…とか信じておこう。信じておきたい。 
 
 
 
■その後、見に来てくれた友達と夕食に行きました。そのとき、隣りに座っていたカップルの会話があまりに可笑しかったのでご紹介。
 
前提…彼女は彼氏に何か手作りのお菓子をプレゼントしたらしかった。
 
彼氏「おいしかったよ」
彼女「ほんと?」
彼氏「うん、美味しかったよ、イチゴ」
彼女「…イチゴ」
彼氏「パイナップルもうまかった!俺パイナップル好きなんだよな!」
彼女「…」
彼氏「あ、でもバナナちょっと黒ずんでた。黒ずんだバナナは俺駄目」
彼女「あ、やっぱり黒ずんでた?そうじゃないかなあと思ってたんだよ」
彼氏「でもホント、イチゴは美味しかったよ」
彼女「そんなところほめられても嬉しくないもん」
 
 
そりゃーそうだ。彼氏、ちょっとひどいぞ。
 
 
ちなみにそのカップルは彼氏が「プリンアラモード」を食べていて、彼女が「天丼」をたべていた。
その注文のときも彼女が一括で頼みつつ、店員が消えてから「きっと俺がプリンだなんて店員はおもってないだろうなあ」と彼氏がつぶやいていた。
 
おかしなカップルであった。面白かったけど。
 
ああいうカップルなら隣りに座ってもいい。煙草をすわなければもうひとつよかったのに。
 
 
 
■今日はここまで。

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