世の中に氾濫するものに踊らされている。

一つ目「プレミアムマック」
*以下マック批判(笑)なのでマック関係者、マック崇拝者は読まない方が良いです。

もともとマクドナルドには御用はない。
っていうのも、安くてもおいしくないなら食べなくてもいいじゃん、って考えが私にはあって、おいしいものを食べるのにはお金を惜しまないが、おいしくないものには安くてもお金を惜しんでしまうのです。
で、マクドナルドはそんなにおいしくないもののひとつにあげられます。
しかーし。
今回のプレミアムマックはかなりCMおいしそうだし、そのうえメディアの報道も結構がんばってるみたいだから食べてやってもよいな(えらそう)と思ったわけです。
でも、確か社長だかなんだかが「今回は高級志向です」とか言ってたと思うけど、270円って高級?(笑)
基本ファーストフードがモスバーガーとサブウェイな私にはかなりリーズナブルにおもえるのですが。
で、今日食べたのですよ。「プレミアムマック」
なんか、からしマヨネーズがやたら辛くてたくさん入っていて、辛いイメージしか残らなかったのですが(笑)中に入っているパティ(ハンバーグって確かこの呼び名だよね?)がいつものと変わらなかったとおもうのです。ぱさぱさしてて。(これがマックテイストだといえばそれまでだ)野菜もさ、普通のマックのバーガーよりは入っているけど、それだって「たくさん入ってるね!」なんてお世辞にもいえない程度にしか入ってないよ。コンビニのハンバーガーでももうちょっと入ってるぞ。
総括して、270円は取りすぎ。
一緒に食べた「ハニーレモンゼリー」も、なんか一番入っている果物が「グレープフルーツ」ってどうなのよ(笑)
ハニーレモン、だろ?!
なんかピントのぼけた味でした。
あれも150円(セットなら100円)はとりすぎだろう。
それぞれいくらなら払う?
…セットで300円くらいかな。
とりあえず、マックで唯一好きなのはナゲットだけだと再認識。今度食べるのはいつだろうね(笑)
…サッカー観戦のときくらいかな(近所にマックしかないんだ、瑞穂陸上は)

二つ目「別冊宝島」
何か最近やたら「別冊宝島」を買っていた。
気づいてなかった(笑)以下内訳
・僕たちの好きな村上春樹
・フリッパーズ・ギターと渋谷系
・僕たちのすきなパトレーバー
…題名はもしかしたらちょっと違うかもしれない。
村上春樹とパトレーバーはちょっと予想と切り口がちがって物足りなかったりイメージちがったりしましたが、フリッパーズはかなりうれしかったのですよ。後半はあんまり面白くなかったけど、前半の若い頃の小沢小山田の数々のどうしょうもない雑誌での悪巧みとか書いてあって。
まあ、この別冊宝島は全体的に書き手の主観的思い入れが強すぎて付いていけないところもあるんだけどね(笑)
気づいたら「僕たちの好きなタイムボカン」も危うく手にとってて買っちゃうところだったよ。
買わなかったのはあくまでタイムボカンは動いてて音が付いてて好きなのであって文字で内容説明されてもなあ、と思ったのとその前に立ち寄ったスポーツ雑誌コーナーでサッカーaiを手にしていて予算オーバーだったんだ(笑)
そのうちまた何か別冊宝島買っちゃうのだろうか。
…ところで別冊ってことは、普通に「宝島」って本があるの?(知らない。無知)

そうだそうだ忘れてた、4月に読んだ本一覧。
毎月恒例だから書いておきます。
・山本弘「トンデモ ノストラダムス本の世界」
・菊池敬一「ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を」
・さくらももこ「ももこの宝石物語」
・永江朗「菊池君の本屋−ヴィレッジ・ヴァンガード物語」
・佐藤正午「ジャンプ」
・中島らも+鮫肌文殊「イッツ・オンリー・ア・トークショー」
・森博嗣「月は幽咽のデバイス」
・岡崎京子「リバーズ・エッジ」
・森博嗣「アイソパラメトリック」
面白かったのは山本弘と中島らもと森博嗣とさくらももこ。森博嗣は相変わらず文章が切れ味鋭くて格好いい。「アイソ〜」の方ではこういう文章もかけたのか!とただただ驚愕しました。山本さん中島さんさくらさんの本はひたすら笑えます。
岡崎京子は漫画だったけど色々考えるところがあったのであえて。…漫画を入れたらもう少し読んでるんだけどね。佐藤正午のお話は私はあんまり好きじゃなかったです。意味がわかんなかったから。…お子様だからかな、私。

本を読む月とあまり読まない月の差が激しいのは、私が学校図書館にバイトに行く日が多いか少ないかに起因しています。4月からは学校が始まっているので多少増えるでしょう。夏休みなど長期休みは全滅です(笑)
今月は何を読みましょうかね。お勧めがあったら教えてください。

では今日はずいぶん長くなりましたがこの辺で。

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