■知らなかったよ。

たまにしか公式サイトに行かないので、ゼーンのサントラがiTunesで曲が配信されてたのに気付きませんでした。

……ゼーン自体のアカウントは来月の5日に切れて、もう更新しない予定なんですけどね。
曲は好きだったんだ!
スケイドとか!

というわけで、2000円でアルバムをばーんとダウンロードしてきました。

あー、やっぱり好きー。

と、ゲームやってないヒトにはさっぱりわからない話を今日も今日とてするのでした。

椿姫と結婚式の感想は、まあ、オイオイ。

■とりあえず、ここまで。

椿姫

2007年10月26日 適当な日々
■オペラを見に行ったんで、その感想をかこうと思ったのですが、明日は友人の結婚式で朝もはよから着物の着付けに行かねばならんので、感想はまた明日以降。

あー、めんどっちーなー、もー。

■きょうはここまで。
■コレ欲しい。

大学時代、友人たちが遊んでいるのを横で見つつ、結局一度も遊べずじまいだったんですよね、コレ。

……買っちゃおうかなあ。

狭間っち、どうなの? これ面白い?>私信

最近、テーブルトークといい、モノポリーといい、これといい、私もしかして他人との会話に飢えてるんでしょうか。
■ヤフーメールさんが。

えらい惨状です。
毎日すっごい量の迷惑メールが、迷惑メールフォルダに突っ込まれていきます。
毎回ログインするたびちまちまちまちま削除していたのですが。
不意に、
「コレ、置いといたらどこまでたまるんじゃろう」
と考えまして。
先週の月曜日からほったらかし実験をしてみています。

434通来たところで容量削除があったのか、一回384くらいまで減りまして。

現在482!←増えてる。


もうねー、ここまでくるといっそ爽やか、すがすがしい!(笑)
何処までいけるか、500は超えるのか、そこんとこ楽しみに見守ってます。ちなみにこの迷惑メールの数に、うっかり受信箱に届く迷惑メールは含まれておりません。確か5通くらいなぜか受信箱に届きました。

なにか、なにか私どっかでアドレス書いた?
いや、それは無いなあ。
メールフォームかなんかで?
わからないー。

まあ、ともかく、最大数が何処なのか、その辺を楽しみに。
ちうかその程度を楽しみにしておかないと、面倒でたまらん。

どーにかしてくれよー、ヤフーさんー!!

■今日はここまで。
特記事項はありません。
■届いたー!

アリアンロッド・リプレイ・ルージュの4巻が届きました。
日曜夜に取り寄せ頼んで、水曜日!
やったぜ近所の本屋!
一週間くらいかかるっていってたから、あんまり期待してなかったぜ!(笑)
しかも何か初版だった!(昔ほど初版とか気にしなくなったけど)

ちなみに取り寄せまでしたのに、題名を忘れていたため、本屋さんで題名を聞かれたときに
「えーーー、ノエルとー蒼穹のー……なんたらかんたら」
と答えました。酷い話です。
ちうか題名「ノエルと蒼穹の未来」で、最後の「未来」だけが出ないこの記憶の酷さはどうだろう。

さておき。
読んだよー。うふふふふふー。

楽しかったです。
一応、駄文も書いてみましたが、アレはダメだ! まだ世に出せるレベルじゃない! もうちっと読み直してキャラ掴みなおしてから精進します!

でもそんなのでもいいから読みたいという奇特な人がいらっしゃったら……とりあえずメールフォームからその旨どうぞ。
男らしく前書きあとがき一切省いてその本文だけを返信します。(のでリターンアドレス必須です)
とりあえず、書くだけ書いて落ち着こう、という趣旨程度の話なので、期待だけはされると困ります(笑)

まだ泡ぽことかラブシックでいそがしいし(笑)


■昨日の。
お伝えした「別解DQ1」ですが。
今更ー? またー?
と思われたことでしょう、ええそうでしょう。
前回のとは全然感じが違いますからご心配なく!
むしろコレが私の本領! みたいな展開ですから。
前のは忘れて気楽に楽しんでもらう方向で!
まだ完成してないんですけど! 間にあうのか私!


■風邪は。
わりと小康状態。
週末までになおるかなー?

■さてそんな感じで今日は此処まで。
全然日常の話がでてないですな。特記事項なしです。
……何か必ず書かなきゃ、と思っていたことがあったのに、それがなんだか思い出せないー。
■二週間くらい前から。

どうもセキがでて。
頭が痛く。
息もくるしかったので。

あー、コレはいつもの喘息発作だなー。
まあ、わりと症状としては軽い感じだし、放っておいても暫くすれば治まるかなー、などと思っておりましたが。

全然よくなる気配なし。

今週末には友人の結婚式があるし、コレはもう仕方ないから病院行って薬貰うかー、という感じで病院に行ったらば。

「んー、喘息の兆候は無いですねー、息の音もきれいだし。風邪ですね」
「え、じゃあ、頭痛いのとか、セキは」
「風邪の症状です」

ああ、そうでしたか。

というわけで、風邪薬を貰い、ついでに喘息の薬も貰いました。

そりゃ、一向によくならないわな。
喘息じゃないんだもんな。

でも、予想としては、当初はやっぱり喘息(軽)だったと思う。それが知らないうちに治っていく途中に、うっかり風邪を引き、シフトしたのに気付かなかった。そういうことでしょう。

鈍いな、私。



■気付けば10月も末。

あらあら。おかしいな。
来月のTOP絵かかなきゃ。何で今月季節モノにしちゃったのかなー。一ヶ月、短くない?(笑)

来月からの企画モノですが、副管理人と協議の結果、とりあえず見切り発車することにしました。

上手くいくかなー。

題名だけチラッとお知らせしちゃってみます。
副管理人には内緒で自分を追い込んでみるぜ。ふはははは。
私がさくさく書かなきゃ、服管理人に負担がおもーくのしかかるので……がんばろうな、私。

というわけで。
11月より「別解DQ1」スタートです。
DQ、ちゃんとやるよ!
ただ、3をちょっと一時凍結するだけよ!(あれ、なんか上手く書けてない感がぬぐえなくて、ちょっと書くのが苦痛で。忘れた頃に再開します、多分)

SWやDXやARRだけじゃないのよ!
どうでもいいけど、ARRって、「あらら」みたいなかんじだよね! どうでもいいなホントに!(正解はアリアンロッド・リプレイ・ルージュ)

■今日は此処まで。
■ここんとこ毎日TRPGの日記ですな。

というわけで、アリアンロッド・リプレイ・ルージュ。
3巻まで読みました。
昨日は「笑い転げて本当に泣けるのかあやしい」的な発言をしましたが、あれ撤回します。

泣いたよ。

いや、別に私本を読んで泣きたい派ではないんですけどね。
ちうかどちらかというと「絶対泣きたくない派」なんですけどね。

実のところを言うと、ネットをぐるぐるーっと回った結果、自分が好きなPCがシナリオ中に死ぬことは知ってました。
ネタバレ、全然平気なんで。
結構心構えして読んだんですけどねー。アレは格好良すぎで、すごく寂しいですよ。
うああああ。
この日記を書くに当って、エクスプローラーを立ち上げようと思って思わずうっかりパソコンを再起動しちゃうくらい動揺しました(なぜそういうことになったのか、自分でもよくわからない)

4巻は……とりあえず、最短で手元に届いても、1週間先です。
流石重版かかるだけあるよ。品切れだよ。思いつく限り本屋さんを7軒回ったけど無かったよ。
本当に1週間で届くだろうか。田舎だからなー。
え? 密林?
売り切れてるよ。
まあね、普通に4巻を待ってた人よりはきっとましだよ、うん。

コレはアレだね、二次創作しがいがあるよね(苦笑)

ところで4巻。
まだ読んでないですけど勿論。
公式サイトで既に軽くネタバレってましたね。
あれですか?
量産型綾波みたいなかんじですか?
あとあれでしょ?
泣けるシーンがあるんですよね、また。

ネタバレは平気ですけどね、こういう話ですって教えてもらいたくはありません(笑)
セリフくらいなら平気、位な話ですよ。
ほら、普通、ネタバレダメ! ってひとは、セリフだけでもダメでしょ。

ちなみに自分のネタバレ平気ラインは、割と甘いほうです。
うっかりあらすじを知ってしまっても、「どうしてこうなるのか?」と考えながら読んだりしますから。
でもね、知らないほうがいいのは、それはそれで当然なのですけどね(笑)

1週間後まで熱が持つことを期待して。

■今日はここまで。
■今日はお昼に母のお供で、近所の文化センター?まで、合唱の発表会みたいなのを聞きに行きました。
半分ずーっと寝てましたけどね。
何があったのかさっぱりわからないまま、目を開けるとなぜか降りていく緞帳。
いやあ、不思議不思議。
毎度の事ながら、不思議!(笑)
合唱のコンサートで寝なかったことがありません。
なんでだろうね。

■で。
夜、サイトの副管理人・Rinちゃんのお家に行ってきました。
11月からそーっとはじめる企画について、「こんな感じでいかがですかね?」と書いたものを見せに行ったのです。
まだ企画なので、どうなるかわかんないですけど。

ついでに、昨日買ったナイトウィザード、置き去りにしてきました。
私はダブルクロスで忙しいから、GMやってくれ、と。
Rinちゃんか、その場に居た透野ちゃんのどっちかが遣ってくれるらしいよ。うそだけど。

その帰り道、本屋さんによりました。
DXのリプレイ新刊をまだ諦めない私。

買えました!
買えましたとも!
まだ読んでません。

というのも、一緒に買ったコレ。
思わず有野課長に釣られてコンティニュー買っちゃった!
まだCXの特集しか読んでませんけどね。

■アリアンロッド・リプレイ・ルージュ
読みました。
面白かったです。
続きも欲しいわ。でも近所に売ってませんでした(DXのついでに探した)
密林ででも買います。
矢野さんがやってるキャラが好きでした。
何だっけ、名前。よく死にそうになる魔法使いの人(酷い認識)

これはねー、ヤバイ気がする。
二次創作やりやすそう。
DXは全然そんなこと無くて、読むのオンリーだったんだけど。
どうなるかなー。
基本的に需要の有り無し関係ないからなあ、私の萌え方。

■まあ、そんなところですよ。
今日は此処まで。

■画像はったから、本のデータ。
コンティニューvol.36 
ISBN:4778310942 単行本(ソフトカバー) 有野 晋哉/みうら じゅん/吉田 豪/中村 一義/パフューム/天達 武史/多根 清史/南波 杏/田中 圭一/青山 景/押切 蓮介 太田出版 2007/10/16 ¥998
■ダブルクロスの。
リプレイ・アライブの新刊が発売されたと聞いたので、とりあえず買いに本屋さんに行きました。
ついでに、前から気になってた「神様のパズル」(ハルキ文庫)も買っちゃおう、という作戦です。

私が行った本屋さんにはどちらも売っていませんでした。

本屋さんから帰るとき、我が手元にはナイトウィザードのルールブックと、アリアンロッド・リプレイ・ルージュの1巻がありました。

あれー、おっかしいなー。なんで違う本持ってるのかなー。
しかも二冊だ?
変だなー。

ナイトウィザードのほうは、ウィキペディアでクレバー矢野さんの説明読んだときに、「柊連司」の項目を見てからちょっと気になってて、アニメ見てみたらそこそこ設定が面白そうだったので買ってみたのです。本当はリプレイがよかったのですけど、それも無かったので!(笑)
ちうか、この前ダブルクロス買ったばっかりでまだ遊びきってないでしょ私!
モンスターメーカー係とダブルクロス係では飽き足らずナイトウィザード係までやるつもりなの!?(自問自答)
まあ、おいおいね。
とりあえずダブルクロス、シナリオ作成中だから、暫くナイトウィザードのルルブは見ないから。

私信>仲間内へ。
気になるなら、先にルルブ見せるよ。
GMやってくれるなら、なおよし。

そしてアリアンロッド。
コレは友人・狭間っちがすでに「アリアンロッド係」なので安心。
しかしこのリプレイは持っていないということで。
しかも、WEB拍手でこのシリーズはお勧めだ、と伺ったので。
……泣ける、とのことだったのですが……笑い転げて……いや、多分最終巻とかに泣けるところが……そんな書き込みだったような……。
とりあえず、面白かったので続きは買ってみます。
でも買った本屋(近所)にはコレ以降の巻はなかった!!(笑)
どうなる私のアリアンロッドライフ!

……ちうかあの本屋さん、品揃え微妙だ。
TRPG関連、全然ないか豊富かの二択にしてくれないかな。
最初だけあるとか、途中だけあるとか、続きいれない、とかどうなのそれ本屋として! ちうか知らないでいれてるだろ! サプリメントだけ並べてどうすんのさ! ルルブ入れてルルブ!(笑)
ダブルクロスだって、トワイライトはきっちり並んでて、なんで新刊無いんだよー!!!(笑)

新刊といえば、ダブルクロスの新しいサプリメント!
蒼羽っち、貸してね!
ピュアブリード用のDロイスとか超見たい。

■まあ、そんな一日でしたよ。
今日はここまで。
TRPG知らない人には、さっぱり意味不明な日記ですな。


■画像はったから、本のデータ。

ナイトウィザード The 2nd Edition (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
ISBN:4757737580 大型本 菊池 たけし/F.E.A.R. エンターブレイン 2007/10/01 ¥3,780

エンターブレインだから当たり前なんだけど、発行人が浜本さんで不思議な気分だった。
ファミ通のひげ……だよね?

白戸家

2007年10月19日 適当な日々
■ソフトバンクモバイルのCM家族が気になって仕方ない。

http://mb.softbank.jp/mb/special/TheWhites/index.html

そーか、お父さんやお兄さんはそういう設定だったのか。
■なんかかなり久しぶりの日記ですが、大して中身があるわけではないのは、いつもどおりです。

なんか、特別のことがあったわけでもないので、どうも日記がかけなかった、って感じです。
5日6日には一泊旅行は行きましたけどね、今更なので書きません(笑)
というか、書くつもりはあったのですが、なんか時期を逸しました。
全員で8人で行ったのですが、うち6人が戻ってきてから体調を崩したという物凄い旅行でした。
……いつも真っ先に体調がおかしくなる私が元気で、いつもとことん元気な友人がことごとくダメというのが、何だかおかしな話です。

■で、旅行中に私がGMで、ダブルクロスに初挑戦しました。
今だから言おう。
皆の衆。
ごめん、私「受け」のルール間違ってた!(笑)
そしてもひとつごめん! 私、侵食値によるクリティカル値低下のルールも忘れてた!
も少しボスは強かったかもしれんよ!!(笑)

話のほうは、シナリオ集に載ってた話、というのもあって、想定外の動きをされると少し困りました。
考えてみたら、シナリオ集のシナリオって、やったこと無かったの。(いつもオリジナルの話だったから)
全員が初挑戦、リプレイ集もちらりとしか読んでないという状況でのスタートだったので、動きも悪かった。誘導できなくてごめん。
今度は自分で組んだシナリオでやろう。そしたらまだアドリブきくかも!
そしてもっと少人数で!(笑)
単純な話にして、もちょっとルールを把握しつつやってみよう。

シナリオは結構できてるから!

それまでに各自リプレイ読んで予習!
登場の自由度を理解しといて!
オイラは戦闘ルールをもう一回おさらいしとく!(苦笑)

■10日
来年用のほぼ日手帳が届きました。
来年は友人とおそろいなのだ(カバーは違うけど)
来年はマンゴーオレンジです! 思ったより渋い感じの、可愛いオレンジで嬉しかったです。
マンゴーっていうより、熟した柿みたいな色なんですけど。


■13日
2ヶ月ごと、歯医者にいってるんですけど、最近右上の奥歯に物がはさまるなあ、と思っていたのでその旨伝えたら、虫歯になってました。
何でも、かぶせてあった物と、地の歯の間がちみっとかけて、そこから内部にかけて虫歯発生、という状況だったらしいです。
久しぶりに歯医者でいたい思いをしました。
奥歯はもちろん治りましたが。
最近他の歯が痛い気がしてます。コレは虫歯でしょうか(苦笑)

■DQ3
暫らく書くのやめます。(もう事実やめてるみたいなモンですけどね)
また書きたいなーって思うようになったら書こうかと。
そのくらいのんびりしてもいいかな、と。
何か義務感でかいて楽しくないより、書きたいから書いて楽しいほうが精神状況的にイイと判断しました。
そのうちまた再開すると思うので、まあ、まったりのんびり、生暖かく見守ってもらえたら嬉しいな、と。
その代わりといっては何ですが、3からちょっとはなれて別のDQの企画をちみっと考えてます。
この日記ページではないですけど。
まだ詳しくは言わないでおきます。ぽしゃるかもしれんから(笑)

■まあ、こんなところですかね。
またぼちぼち日記を再開していくつもりです。

■今日はここまで。
■今帰ったぞー!
ってなわけで、もう、眠くて眠くて。

詳しい話はまた明日にでも。

DXの初GMは散々だったとだけお伝えしておきます(笑)

■今日はここまで。
■はい、お久しぶりです。
怒涛の仕事が少々楽になってきましたので、生活に余裕が出てきました。
が、精神的にはまだちょっと余裕ないです。むしろどんどん欝っぽく。

とはいえ、とりあえず、久しぶりに1回分かけたのでアップします。
短いですけど。

一ヶ月ぶりくらいなのですね。
すみませんなー。

■前回(約一ヶ月前)のおさらい
ジパングから北へ行ったところにある小さな村ムオルで、ポカパマズと呼ばれていた父。その足跡を知りつつ、形見ともいえるかぶとを手に入れた。
そんな感じ。

■氷の島の老人
船はムオルを後にして、北東に進む。
地図の右側、つまり世界の東側には、南北に伸びた大きな大陸がある。北側は中央から東側に向けてたくさんの川が入り組むように流れている。形は、大体丸。南側はスライムをさかさまにしたような形で、北に行くほど東西に広く、南側は尖った岬になっている。その北側と南側の大陸は、細い陸地でどうにかこうにか繋がっている。けど、多分北と南ではそれほど行き来はなさそうに思えた。
何せ南側の大陸は、その大半を岩山がぐるりと囲んでいて、内陸には進めないようになっているからだ。地図では、その内陸の部分も描かれてはいるけど、どうやってそこへたどり着いたのか、想像がつかない。
とりあえずの目的は、その南北に伸びる大陸の、北側にある小さな村だった。
川をさかのぼったところに、素朴な村があるらしい。
北の海はとても冷たい風が吹いて寒い上に、時折どこからともなく氷の塊が流れてきていたりしてかなり危ない。しかも、大陸の東側に向かうために通った、大陸の北側(何だかややこしい説明になってしまってるけど、陸地の名前も分からないから仕方がない)は、大小さまざまの島が点在していて、船で通るのはなかなか大変だったそうだ。
私は乗ってるだけでよく分からなかったけど。

大陸の北側には氷で覆われた大きな島があった。
最初は何もなさそうだから放っておくことにしていたんだけど、通るときに何気なく見ていたら、煙が上がっているのが見えて、私たちは船を停める。何かが居るのは間違いなさそうだった。
「どうする?」
リーダーは首をかしげて私を見る。その表情は困惑しきっていて、かなり迷っているようだ。
「俺が思うに、遭難者じゃねぇと思うんだ。付近に船の残骸とかねぇし。もし船の残骸がなくなるくらい昔の遭難者だったら、普通生きてねぇし」
「アレが幻とかいう可能性はないかな?」
チッタが首をかしげる。
「そういうのは、アンタの専門分野だろ?」
カッツェがため息をつくと、チッタは苦笑して見せた。
「んー、これだけ遠いと流石に魔力がどうのとかは分からないよ」
「気になるなら、見に行くのが一番だよね?」
私は皆を見る。別に反対意見はないみたいだった。もちろん、賛成意見もなかったけど。
「じゃあ、ちょっと見に行ってみるか」
とめても無駄かな、みたいな言い方でカッツェが言ったのが結論になって、私たちは北の大きめな氷の島に上陸した。

寒い、というより痛いといったほうがよさそうな冷たい風のなか、私たちは煙を頼りに島の中央を目指す。
幸いにも、煙は途切れることなく昇っていて、しかもあまり海から離れていない場所だった。暫らく歩いていくと、小さな家が見えてくる。そこから煙は上がっていた。つまり、煙突から。暖炉か何かの煙だろう。
「近くでよかったねえ」
「まあ、肉眼で見えるほどですし」
そんなことを口々に言いながら、小屋に到着する。周囲を簡素な木の柵で囲った、木造の小ぢんまりとした家からは、物音はしない。家の規模からいって、一家族住んでいるとは思えない。もっと少数の、せいぜい1人か2人といった感じだろう。
「ごめんくださーい」
ノックとともに声をかけると、意外にも中からは元気な声で返事がかえってくる。中へ入れてもらうと、予想通り暖炉には火が入っていて、とても暖かかった。
「こんな辺境へ海賊以外の人間が来るとはなあ」
中に一人で住んでいたお爺さんは私たちを見て苦笑する。
「しかも若い女子が大勢。不思議な世の中になったもんだ」
お爺さんは遠慮もなく私たちをじろじろと見た後、大きく息を吐いた。
「で、お前さんがたは、何の用事があってこのグリンラッドに来たのじゃ?」
私たちは、ここから南にある内陸の村を目指していることだとか、本来の目的はバラモスを倒すことであるとか、この島がグリンラッドという名前なのは初めて知ったことであるとか、色々な話をした。
お爺さんはその一つ一つにいちいち頷いたり驚いたりして、話を楽しそうに聞いてくれた。聞き上手というひとは、こういう人のことを言うんだろう。
「そうじゃなあ、そんな風に世界中を旅するのであれば、一つ頼まれてくれんか?」
「何を?」
「世界には『変化の杖』とかいう、姿を変えられる杖があるそうだ。それを持ってきてくれんか。代わりになりそうな変わったものを用意しておくから」
「その杖で何をするの?」
「遊ぶ」
多分姿を変えるほどの杖だから、大きな魔法の力が封印されているんだろうけど、それを使ってすることは何もなく、ただ純粋に「遊ぶ」と言い切ったお爺さんは実のところ大物なのかもしれない、と思いながら私は頷く。
「分かった。何処かで見かけることがあって、しかも手に入りそうだったら、もって来るね。無理だったらごめんなさい」
「そのくらいの心構えでちょうどいいと思う。では、頼んだ」
お爺さんは豪快に笑って、私たちを海岸線まで見送りに来てくれた。
「そうそう、この島よりも南で、大陸よりは北に、小さな島が点在しとるだろう? その中の一つに、旅の扉の設置された小さな祠がある島がある。もし世界中を回ってしまったら、それを使ってみるのもおもしろいと思うぞ。どこへ通じとるか全然知らんが」
お爺さんは南のほうを指差してそんなことを教えてくれた。
「わかった。見つけたら入ってみる」
「では変化の杖のことは頼んだからの」
「忘れないようにするよ」

船に乗って、内陸の村を今度こそ目指す。
「それにしても変わったお爺さんだったね」
「きっと名だたる賢者なのでしょうね。いろんなことをご存知でした」
リュッセはとっても名残惜しそうな顔をして、小さくなるグリンラッドをずっと見つめていた。


■また、ぼちぼち書いていこうと思います。
次はスーに行きますよ。
■それはブログの利用法として間違ってないかというつっこみはさておき。

忘れないためにメモメモ。

27日「BSアニメ夜話」24時〜(コレって、28日ってこと?) カウボーイ・ビバップ特集。

28日「大人の科学」 テルミン。

見忘れるなー!
買い忘れるなー!

あー、普通の日記は……特記事項なし。

DXのシナリオ作らないといけないので、脳みそがDQ3まで回らないので、DQも中座。

そんな感じです。

■今日はここまで。

0-5

2007年9月23日 スポーツ
■ありえん……。
なんだよ5失点ってー。
しかもオウンゴール2本だとー!!!!
アウェーだからって、それは言い訳にならないからなー!!!!

信じられん……。
そんなに余裕ある順位じゃないでしょ。
10位から11位に落ちちゃってるじゃないのよ。

久しぶりにちょっと速報メールで我が目を疑ったよ。
前節の鹿戦もかなり目を疑ったけど(勝ったから……・苦笑)

ちょっとないよね。
この期に及んで5失点。

しかも1本目、オウンゴールの基点は大森様なんだよね。
(遠い目)

あまりの衝撃に日記書くほどだよ。
あ、今更ですが、サッカーの話です。

どうでもいいけど、日参サイトさん(ジャンル問わず)では皆様野球の話で忙しそうです。
野球も大変ですね。
サッカーも大変ですよ。

■今日はここまで。

ふー

2007年9月20日 適当な日々
■最近日記サボってます。
なんか、仕事が忙しいとか、家に祖母が来ていて忙しい(&パソを使っていると良い顔しない)とか、色々な理由が複雑にからまりつつ。

DQ3は構想をぼーっと考えてる最中です。

まあ、来週くらいからまたぼちぼち再開できたらいいなあ、と。
日記にせよ、DQ3にせよ。

■読書。
前回書き忘れ。
SWぺらぺらーず1〜4

今読んでるダブルクロスが終わったら、森センセの新刊よんで、カラマーゾフを読むぞー。

読みたいものだらけです。

■ゲーム。
どうやら、ゼルダがあとちょっとの模様。
最後が近づくと遊ばなくなっちゃうので、絶賛とまってます。
早く遊ばねば。

■TRPG
SWでさいころだけ振ることになって、振った。
わたしまで番が回ってこなかった。

……ふ(遠い目)

ダブルクロスのGM初挑戦。
そのために5人用のシナリオを練っていたら
「プレイヤー7人だよ」と。

……あんな超人を7人も敵に回すのか。

ちうか、シナリオ、使いまわせんのですが。
全員ジャーム化してしまえ。
こんにゃろー。

■今日は此処まで。
■夕飯作ってるときに、うっかり鍋でやけどしました。
右手の手首ー。

痛いー。
マウスもキーボードも痛いー!

うっかりー!
■今日は友人と、ラッシュアワー3を見に行く予定でした。
チケットも買ってもらってありました。
友人から電話がかかってきました。
「後5分だけど、今どこー?」
「家」

……電話で目を覚ましました……。


あーあーあー……ごめん、ごめんよ。


■最近読んだ本、覚書
「ダブルクロス・リプレイ・トワイライト」1〜3
「ダブルクロス・リプレイ・ストライク」
「イナイ×イナイ」

今は「ダブルクロス・リプレイ・オリジン」と「カラマーゾフの兄弟」をちまちま。


■「今日のDQ3」
そのうち。
なんか、うん、そのうち。


■疲れました。
寝ます。おやすみなさい。
■台風きてますねー。
うちは直撃ルートから外れましたが、雨と風はすごいです。
首都圏の方々、お気をつけくださいね。
はっきり言って、テレビを見ている限り、気を抜きすぎ!
もっと警戒して!
警戒して!

■ムオル
ムオルは小さな村だった。
大陸でも北の果てにあって、あたりには他に村や町はなく、重要な施設があるわけでもない。おかげで、あまり旅人が訪れるわけでもないらしい。村の人は自分たちの村のことを「最果ての村」と呼んでいた。
だからといって寂しい村というわけではなくて、村人同士の市場は活発だった。教会も小さいながらちゃんと存在していて、その周りは花畑になっていて綺麗なものだったし、北の果てに近い割りには寒すぎることもなくすごしやすそうなところだった。
ただ、すこしおかしなことがある。
それは村の人たちが、私を見ると一度は必ず驚くこと。そしてその時必ず、私のことを「ポカパマズさん!」と呼ぶこと。

……ポカパマズって。

どういう意味かは知らないけど、少なくとも私の感覚では、その呼び名はかなりなんだか間が抜けているというか可愛くないというかどうにもこうにも好きになれないというか、つまりは何なんだその呼び方は!ということなんだけど初対面の人に怒鳴るわけにもいかなくて、結局「いえ、違います」なんて答える羽目になる。
そうすると、たいていは「え? 違うの? 似てるんだけどなあ」と、村の人たちが今度は首を傾げて困惑することになる。
どうやら、私は昔ここに尋ねてきた旅人の(私達以外にも物好きな人はいたということなんだろうけど、その辺は黙っておくことにして)ポカパマズさんに似ているってことなんだろう。
一体どんな人だったのかは分からないけど、皆が必ず嬉しそうな顔をして私を「ポカパマズ」と呼ぶことや、誰もが忘れてないってことから、きっといい人だったんだろう、とは思う。
嫌な人だったら、こんなに嬉しそうに迎えてもらえないだろうし。
だからこそ、「違います」ってうのはちょっと心苦しいところもあるけれど、まあ、仕方ない。
「でもさ」
宿についてチッタは首をかくん、とかしげた。
「そのポカパマズって人は何をしにここへ来たのかな? 村の人たちが言うとおり、最果ての村だし、何にもないし。いいところだけど」
チッタは窓の外を見る。
天気が良くて、やわらかな午後の黄色っぽい光が地面を照らしていて、何だかそれだけ見ていると、この世に魔王がいて、世界をどうこうしようって考えてるなんていうのが嘘みたいに思えてくる。
「単に世界を見て回って、制覇するのが夢や目的だったのかもしれないさ。冒険者って言うより、探検家だな」
カッツェが肩をすくめて見せた。「アタシに分かるわけないだろ」という意味の意思表示のジェスチャーに見える。
「けど、ポカパマズっていう人間は、アレだけ記憶に残って愛されてるんだ。何か魅力があったんだろう。残念ながらココにはオーブも見るべきものもなさそうだ。船の準備ができたら出発になるだろうし、ポカパマズの伝説でも聞いて時間をつぶそう。もしかしたら他の村や町の話をしてて、お宝のいい話なんかをおいていってるかもしれない」
「それもそうだね」
カッツェの提案に私たちは頷くと、隣の部屋に居るリュッセを誘って村に出てみることにした。


とはいえ、最初に見て回った時から分かっていた通り、小さな村には見るべき場所はほとんどなかった。ただ、小さな村にしては市場はやっぱり活発で、出会う人で会う人が私を見て一様にポカパマズさんと呼ぶ。
で、聞いてみたらポカパマズさんはなんと男の人だったらしい。
「私ってそんなに男の人みたいな顔なの?」
「ポカパマズさんが女顔だったかもしれないよ」
思わず天井を見つめて遠い目をする私に、チッタが困ったような顔をして首を傾げて見せた。
「大丈夫だよ、アンタは可愛い顔してる」
カッツェが私の肩にぽん、と手をおいた。
「……うぅ、ポカパマズさんって何者だよ……」
そんな話をしながら、市場を回る。
市場にはお店のほかに、おじいさんたちがのんびり話をしているベンチがあったり、花壇があったり、なかなか手入れも行き届いていて、市場以外にも村の人たちの交流の場として機能しているみたいだった。
事実、市場の端には子どもたちが集まる教室のような場所があって、私たちがお邪魔した日には、皆で歌を歌いながら輪を描いて踊っていた。どうやら、村の祭りの練習らしい。口々に歌いながら踊る姿は、ちょっと可愛らしかった。
暫らく見学していると、練習は休み時間になって、子どもたちは好き好きな場所に座り込むと、友達とじゃれあいながら話を始めた。その間を通り抜けて、踊りを教えていたまだ若い男の人が私達のほうへ歩いてきた。
「あなた達はもしやアリアハンの御方では?」
「そうですけど?」
男の人は私の顔をじっと見つめた後、納得したように頷いた。
「やはりそうでしたか。ポカパマズ様もそこから来たとおっしゃっていました」
「……」
また、その人ですか。
「私、そんなにその人に似てるんですか?」
「ええ、面影が。ですからちょっと尋ねてみたのです」
「面影? でも私、そういう名前の人を知らないです」
自分でも答えが冷たくなってるのは分かるけど、こうも連続でその知らない人と間違われると流石に気分が悪い。
男の人は苦笑いした後、続けた。
「確かアリアハンでの名前はオルテガ……。まだ赤ん坊の娘を残してきたのが心残りだ、とおっしゃっていました。貴女があまりに似ていらっしゃるので、もしや、と思いまして」
私はぽかんとして男の人を見上げる。
後ろでチッタが「うわー、すごい偶然」とか小声で言っていて、それに対してリュッセが「ええ全く」なんて答えているのが聞こえる。
「オルテガは、父です」
答えると、男の人は納得したように頷いた。
「やはりそうでしたか。で、ポカ……オルテガ様はお元気ですか?」
「……父は、なくなりました」
「そうでしたか」
男の人が沈痛な面持ちになる。
「父はココで何を?」
「旅の途中なのだとおっしゃっていました。暫らく滞在して、村のことを色々助けてくださいました。子どもたちにはおもちゃなども作ってくださいましてね、皆ポカパマズ様のことが大好きでした」
「ありがとうございます」
そうか、ポカパマズさん、お父さんだったのか。
だったら似てても仕方ない。
ちょっと嬉しいような、でも男顔に似てるのかと思うと嬉しくないような、複雑な気分。
「父のこと、色々教えていただけて嬉しかったです」
挨拶をして教室を後にしようとすると、男の子が一人走りよってきた。
「おねえちゃん!」
「何?」
「ボクね、ポポタって言うの。ポカパマズさんには一杯遊んでもらったんだ」
「そうなんだ」
私は遊んでもらったこともないよ。
何か変な感じ。
「お姉ちゃんに、あげなきゃ」
「ん? 何を?」
ポポタと名乗った男の子は、私の手を引くと教室の下にあるお店に連れて行く。
「おじちゃん、話は聞こえてた?」
「ああ、もちろん」
どうやら雑貨店らしい店の主は、大きく頷くと店の奥からかぶとを持ってきた。
結構頑丈そうな、こののどかな村には似合わないものだ。
「コレはポカパマズさんが村に置いていってくれたものです。娘さんになら、お渡しできます。ポカパマズさんはいつも娘さんのことを気にかけてましたから」
受け取ると、かなりずしりとした重量感のある、しっかりとしたつくりのかぶとだというのが分かる。
「ポカパマズさん、強かった。このかぶとはずっとポカパマズさんと戦ってたんだもん、ここで埃をかぶってるより、お姉ちゃんが使ったほうがいいと思うんだ」
「そっか。ありがとう」
私はポポタの頭をぐりぐりなでてから、店のおじさんにお礼を言う。
「大事に使います」


「一体いつごろ、オルテガおじ様はココにいたのかな? あの子10歳くらいに見えたでしょ? おじ様が居て、一緒に遊んだって記憶が鮮明みたいだったから、3つとか4つには確実になってた頃だよね? 割と最近まで、おじ様は生きていたってこと?」
「リッシュに似ているということでしたから、騙りの別人ってこともなさそうですしね」
「お父さんはココに来たことがあって、みんなに好かれてた、それだけでいいよ」
不思議そうな顔をしているチッタとリュッセに、そう答えると私は笑う。
「何か、もしかしたらまだ生きてるのかもね」
そうだったらいいな、って何度も思っていたことを口にする。リュッセが私を覗き込んだ。
「もし、オルテガさんが生きていたら、どうします?」
「その時にならないとわかんないなあ。だって、私お父さんの顔知らないし。会っても気付かない可能性はあるし、偽者をお父さんだって誤認する可能性もあるし。何とも言えないなあ」
「とりあえず、リッシュに似てるんだよ」
チッタが笑う。
「リッシュが似てるんじゃないですか?」
「どっちも同じだよ」
「違うとおもいますけど」
チッタとリュッセの会話に、私はため息をつく。
「私はそんなに男顔? それとも女顔なお父さん?」
「どっちも中性的だってことにしとけば、安全側」
チッタの言葉に私はもう一度深々とため息をつくと、宿屋への道を歩き出した。


■分けられなかったので一回にしたら長すぎました。
反省。反省。反省。
■買っちゃった……
ドラマCD≪初回限定盤≫ CD フロンティアワークス 2007/07/25 ¥4,200

買っちゃった。
ずーっと友人たちに「ねー、かわないのー?」といい続けたのですが、へっぽこを愛していたはずの友人には「んー、1年前ならかったけどなあ」と彼女の中の旬をはずしたという発言をし、「ドラマは聴かないなあー」という正しいなあと思わざるを得ない発言をされ、挙句「キミしか興味を持ってない」と言われる始末。

で、密林さんで調べたら、4コマとかリプレイは初回限定にしかない、と判明。
思わずお買い上げー。
ドラマって恥ずかしくて聴けない性質なんですけど。

リプレイは楽しかったです。
今、CDは聞いてます。
恥ずかしいですが、まあ、聞けないレベルじゃないです。
わりといい感じに聞こえます。
ヒースがいい感じだわ。
ノリスはもうチョット甲高い声を想定してたんだけどな。

詳しい感想はまた後ほど、書けたら書きます。

聞ききれるかな。
恥ずかしさを乗り越えられるかなあ。

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